広島・森下「本当にチームのみんなに助けてもらいました」 粘投6回3失点で658日ぶり中日戦勝利 ビジター連敗も止めた

 「広島5-3中日」(23日、バンテリンドーム)

 久々の白星にも満足感はない。広島・森下暢仁投手は試合を振り返る上で、「今日は本当にチームのみんなに助けてもらいました」と周囲に感謝した。先発し、6回7安打3失点。攻撃陣が劣勢から逆転し、救援陣がリードを守り抜いて3勝目が舞い込んだ。「立ち上がりが良くなかった」という課題と反省を胸に、引き締まった表情で前を向いた。

 序盤は苦しい投球を強いられた。1点の援護を受けて臨んだ初回に4安打を浴びて、あっさりと逆転を許した。二回も8番・鵜飼に直球を捉えられてバックスクリーン左へ被弾。今季は8登板で序盤に失点した試合は6度目となった。課題克服は次回以降へと持ち越された。

 三回からはカーブやチェンジアップを多く投じて配球を変化。今季初めてバッテリーを組んだ石原は「配球面で(打者への)入り方とかを話しながら、尻上がりに調子を上げてくれた。すごいナイスピッチングだったと思う」と称賛した。同い年コンビで試合をつくり、森下自身は中日戦で24年8月3日以来658日ぶりの勝利。ビジターゲームでの自らの連敗も9で止まった。

 先発陣では栗林が右内転筋の違和感で登録抹消。森下が担う役割が今後、さらに大きくなる可能性がある。「チームのために腕を振れたら」と右腕。背番号18を背負う自覚が言葉からにじみ出た。

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