広島・名原典彦が支配下登録 育成4年目で夢の舞台へ 背番号は「92」に決定 「駆け回る姿を見てもらいたい」 俊足と強肩が武器
支配下登録された広島の名原典彦外野手(25)が21日、マツダスタジアム内で会見を行った。背番号は「92」に決定。「守備、走塁であったり、怖がらず自分の長所を出していきたい。駆け回る姿を見てもらいたい」と、決意を新たにした。
この日の朝に支配下登録を伝えられ、「ちょっとまだ実感は湧いていないです」。家族に報告すると、「泣いて喜んでくれました」と笑顔で明かした。
地元・広島の瀬戸内高校出身。同校出身で3学年後輩の巨人・平山が今季から支配下登録され、1軍で活躍中。「負けてるなっていうのはすごい思っていた。どうにか追いつけじゃないけど、どうにかしたいなっていうのはずっと思っていた」と後輩の活躍が刺激になっていた。
「やっとスタートラインに立てた。浮かれることなく、まだ育成のつもりで必死に食らいついていこうかなとは思っている」と意気込んだ。
名原は瀬戸内高、青森大を経て、22年度の育成ドラフト1位で広島に入団。昨オフに戦力外通告を受けたが、育成で再契約していた。俊足と強肩が武器で今春のキャンプ中には、一時的に1軍に合流。今季はファームで27試合に出場し、打率・242ながら出塁率・333をマーク。8盗塁を決めるなど、アピールに成功していた。
