広島・佐々木 2軍降格で即マルチ安打「気持ち新たに。2軍でしかできないことがある。いい時間にしたい」
「ファーム・西地区、阪神0-2広島」(5日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
広島・佐々木泰内野手(23)が5日、SGLで行われたファーム・阪神戦に「1番・三塁」でスタメン出場し、いきなり2安打を放った。開幕を4番で迎えながら打撃の状態が上がらず、登録抹消に。快晴のSGLから再スタートを切った。
初回、ラグズデールの初球148キロを左前へ。3打席目はナックルカーブを中前へ運び「(降格を告げられた)昨日からまた気持ち新たに。東出コーチと意見交換しながらできたので良かった」とうなずいた。課題はバットを構えてから「しっかり引いて打つ」と明確。「2軍でしかできないことがある。いい時間にしたい」と力を込めた。
プロ2年目はここまで28試合に出場し、打率・180、2本塁打、5打点。「この悔しい気持ちを忘れずに」と懸命に前を向く。新井監督からは「見とくからな」と声をかけられたという。佐々木は「これならいけると思ってもらえるような打席を増やしたい」と端正なマスクを引き締めた。
