広島・遠藤 今季初昇格即1回3人斬り 「今後につながるかなと思います」中継ぎ陣ピンチ救う
「広島2-7DeNA」(18日、マツダスタジアム)
リズムよく打者を封じていく姿から充実感が漂った。1軍昇格即中継ぎ登板した広島・遠藤淳志投手が1回を三者凡退で役目を全う。「初球からしっかり自分のボールが投げられた。今後につながるかなと思います」とうなずいた。
1-7の九回に5番手として名前がコールされた。先頭・度会を力ない三ゴロに打ち取ると、次打者・京田は直球で二ゴロ。最後は佐野を145キロの直球で押し切って三邪飛に仕留めた。「高めに浮いた球もあったけど、それも強かったし、その中でファウルも取れて、しっかり投げきれた」と力を込めた。
この日から1軍に今季初昇格した。ファームでは、ここまで6試合に登板して1勝1敗1セーブ、防御率4・32ながら、直近は中継ぎとして5試合連続無失点を継続していた。シーズン突入後もウエートトレーニングを継続し、体重は昨年から2キロ増加。下半身の安定性が向上し、「課題を持って取り組めたので、非常に充実した日々を過ごせた」と胸を張る。
現状の中継ぎ陣の台所事情は厳しく、17日の試合で勝ち越し点を献上した島内がこの日、登録抹消された。「自分の持っているものを最大限出す。それ以上のことはできないので」と等身大で今後も試合に臨むことを強調した遠藤。チームのピンチを自身のチャンスと捉えて、道を切り開く。
