広島・大盛 打撃意識改革で外野定位置獲りだ!3年連続参加のソフトバンク・近藤塾でヒント 収穫十分「深掘りして聞けた」
広島の大盛穂外野手(29)が24日、マツダスタジアムの屋内練習場で行われた合同自主トレに合流した。年明けは6~21日まで、ソフトバンク・近藤やオリックス・西川らが鹿児島・徳之島で行う合同自主トレに3年連続で参加。意識改革を実践して、外野争いを勝ち抜く決意だ。
打撃練習で丁寧に、丁寧に打ち返した。大盛が意識するのは、自身のスイングをすることだけ。「自分が思うように体を動かしながら良いポイントで打つ、詰まってもクルッと回れるように」。近藤や西川との合同自主トレを経て、徹底している。
3年連続の参加となった“近藤塾”では、昨季打率・209と苦戦した対左投手の克服がテーマだった。「深掘りして聞けた」。近藤から助言を受け、意識は大きく変化した。
「右投手、左投手はそこまで関係ないと。どうやってバットを出せばとか、このポイントで打てるか、を把握しておけば、打てるんじゃないかと」
近藤からは技術の重要性と再現性の高さを説かれたという。
「どうすれば内角にも外角にもバットが出るかを練習し、そこから『あっちに打ちたい』と(方向を)考える、ということだった。まずはそこからと言われた」
金言を授かり、より意識を高めて打撃練習に取り組んでいる。打ちにいく時にグリップが肩より下がるフォームを修正中。多い時は1日4時間以上を費やした筋トレやピラティスで作り上げた体を技術と結び付けるため、丁寧な打撃練習を繰り返す。手応えは感じている。
近藤から「今の感じで大丈夫」と背中を押され、帰広した。ドラフト1位・平川(仙台大)が加わる外野争いは、チーム屈指の激戦区。勝ち抜く準備を整える。




