広島・佐々木 開幕4番へ快音響かす「チームが勝つなら佐々木しかいないと思わせたい」 筋力アップ成功

 広島・佐々木泰内野手(23)が19日、マツダスタジアムで行われている合同自主トレに合流し、開幕4番の座を勝ち取るためにアピールを誓った。1年目の昨季はシーズン終盤に4番を経験。チームの軸となる大役を「任せてもらえるような選手に」と意気込んだ。オフには筋力アップに成功。目標である2桁本塁打の達成とレギュラー定着に向け、飛躍を期す。

 迫力が増したボディーからスラッガーの風格が漂う。佐々木が合同自主トレに合流。初日から力強いスイングで室内練習場に快音を響かせた。パワーアップを遂げた姿に、「(今オフは)いい過ごし方ができたんじゃないかなと思います」と分厚い胸を張った。

 2年目となる今季は2桁本塁打とレギュラー定着が二大目標。長距離砲として開幕4番も当然、射程圏内に捉える。昨季はシーズン終盤に4試合で4番を経験。モンテロ、ファビアン、末包らライバルも多い中、「決めるのは監督。任せてもらえるような選手になりたい。チームが勝つなら佐々木しかいないと思わせたい」と一歩ずつ信頼を積み重ねていく構えだ。

 5日から10日は青学大、18日までは県岐阜商で自主トレを行った。特に重点を置いたのはフィジカル強化。1年目を戦い抜き、「体の大きさや強さはまだまだ足りてない」とプロのボールに力負けする場面を多く経験。ほぼ毎日ウエートに励み、汗を流した。この日、久しぶりに再会した先輩たちからは、「でかくなったな」と声をかけられ、「うれしいです」と笑みをこぼした。

 昨季は1軍で打率・271をマークするも、「悔しいシーズンだった」と自己評価は厳しい。9月7日・阪神戦(甲子園)では目の前で胴上げを見せつけられる屈辱を味わった。「自分自身、負けることに対してすごい悔しい気持ちが湧くタイプ。1年目から悔しかったですけど、いい経験をさせてもらった。その悔しさを晴らせるように。自分が試合に出て、勝利に導けるようにやっていきたい」と佐々木。進化した肉体と不屈の闘志で、チームを8年ぶりの頂点へと導いていく。

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