広島・ドラ4工藤 セーブ王へ歩む栗林ロード 感激対面→「守護神を目指して頑張って」直接エールで決意新たに

 栗林と握手を交わす工藤(右)=撮影・北村雅宏
 シャクティマットを手にする工藤
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 広島の新人9選手(支配下7人、育成2人)が7日、広島県廿日市市の大野寮に入寮した。ドラフト4位の工藤泰己投手(22)=北海学園大=は、自主トレで大野練習場を訪れていた栗林良吏投手(29)と対面し、エールを送られた。1年目からセーブ王を目標に掲げる最速159キロ右腕。“栗林ロード”を歩む決意を固めた。

 入寮後、工藤がロビーで取材を受けている途中だ。栗林が食堂に足を延ばした。偶然が重なり、2人は固く握手。工藤は、今季先発に転向する栗林から「守護神を目指して頑張って。一緒に頑張ろう。暑さだけは気をつけて。広島は暑くなるから、その前にサウナにいっぱい入ると良いよ」と、笑顔で言葉を掛けられた。

 自身は学生時代、何度も名城大とトヨタ自動車時代の栗林を映像で見てきた。工藤は「びっくりしました。いろいろとお話を聞けたら」と感激し、弟子入りを志願。1年目から新人最多タイの37セーブで新人王を獲得した前守護神と同様の活躍を、改めて誓った。

 これから始まる戦いへ準備は万全だ。複数の突起で全身のツボを刺激するシャクティマットと、入眠を手助けするアロマスプレーを持参し、疲労回復を図る構え。「日常生活が野球に出る」。野球漬けの日々を想定し、それ以外は持ち込まなかった。“断捨離入寮”に強い覚悟がうかがえる。

 春季キャンプは、1軍スタートが内定している。「ケガをしないことが一番」。年末年始も大みそか以外は練習を継続しコンディションはばっちりだ。8日の新人合同自主トレから、栗林ロードの第一歩を踏み出す。

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