広島、CS遠のく泥沼6連敗 3位DeNAと6ゲーム差に…初回小園適時打、末包犠飛で先制 菊池ソロで追加点も 大瀬良踏ん張れず、島内が決勝犠飛許す
「巨人4-3広島」(10日、東京ドーム)
広島が泥沼の6連敗となった。9月は1勝7敗となった。CS圏内の3位DeNAとは6ゲーム差に広がった。
初回に中村奨、ファビアンが連打で好機を演出すると小園が右前への先制適時打。さらに末包も中犠飛を放って、2点を先行した。2-1の四回には菊池に4号ソロが飛び出し、追加点を奪った。
しかし、先発・大瀬良が2点リードの四回に岸田に左中間への同点2ランを被弾。右腕は6回7安打3失点で降板した。2018年4月以来、自身7年ぶりとなる東京ドームでの白星は持ち越しとなった。3-3で迎えた八回に3番手島内が坂本に決勝犠飛を許した。
6連敗は今季4度目。借金は今季ワーストを更新する14となった。





