広島・新井監督 今季初勝利の常広に「ナイスピッチング」今季初抹消の森下にも言及「ちょっと肩に張り。1回整えて」【一問一答】
「広島5-4中日」(24日、マツダスタジアム)
広島が連敗を2で止め、4位に再浮上した。今季初登板の常広は6回途中3安打3失点(自責2)で今季初勝利をマークした。また、この日、今季初の抹消となった森下暢仁投手は26日から3軍でリハビリに入ることが明らかになった。
試合後の新井監督の一問一答は次の通り。
【テレビ】
-試合の総括。
「常広が今季初先発だったんですけどね、いいピッチングをしてくれましたね。攻撃陣もいい攻撃ができたと思います」
-常広の評価。
「よく投げたと思いますね。真っ直ぐのキレもありましたし本当にナイスピッチングだったと思います」
-初対戦の金丸投手に右を並べた打線が機能。
「初対戦のピッチャーではあったんですけども、各自が事前のミーティング通りいいアプローチができていたと思います」
【囲み】
-小園選手がベンチスタートで前川選手。
「小園ちょっと下半身に張りがあるということだったんで。今日は無理させずに誠太でいきました」
-末包選手がHR、ここ数試合は悔しさもあったはず。
「もちろん悔しさもあったと思うし、その悔しさをね、バットにぶつけてくれたと思いますね。難しいボールだったけどナイススイングだったと思います」
-金丸投手のクロスファイヤー気味に入ってくる直球を各右打者が捉えていた。
「そこもやっぱり真っ直ぐいいピッチャーなので、まず真っ直ぐをつぶしていかないと、ということでね。でも今日はね、5点取りましたけど初めて金丸くんを生で見てね、やっぱりいいピッチャーだなという風に思いました」
-ここで常広投手にチャンスを与えた意図。
「こないだ由宇で先発している時に実際自分の目で見に行って。自分の目で見てこのボールだったら一軍で勝負できると思ったので、ファームの成績とか関係なしに上げると決めました」
-森下投手が抹消。
「ちょっと肩に張りがあるということなので。1回ね、心身共にね、また整えて戻って来いという風に言いました」
-症状は1回飛ばすぐらいか?
「そんなにシリアスではないと思うんだけど、これはいついつどこどこは決めてないので、また回復状況を見て決めていきたいなと思います」





