広島・新井監督 守備の乱れに「それも込みで起用している。思い切ってやってくれれば」【一問一答】
「広島0-2阪神」(13日、マツダスタジアム)
広島が今季18度目の完封負けを喫した。新井貴浩監督は失点につながった佐々木、モンテロの失策について、「それも込みで起用しているので、思い切ってやってくれたらいい」と背中を押した。
以下、新井監督の主な一問一答。
-大瀬良は初回から丁寧に打ち取っていた
「ナイスピッチングだったと思う。もう言うことない。ノーヒットでね、2点取られたんでね、それはちょっと大地に申し訳なかった。でも本当、ナイスピッチングだった」
-守備に関してミスが続いた。
「それも込みで起用しているので、思い切ってやってくれたらいいと思います」
-打線は小園以外右打者が並んだ。
「まあ数字にも明らかにでているし、他の球団の左バッターの反応の仕方を見てもやっぱりちょっときついなということで。あと、タイガースは足を絡めてくるので小石(石原)に行ってもらったという感じかな」
-打線全体としては高橋に苦戦。
「やっぱりいいピッチャーやね。真っすぐも強いしカットにしろ、ツーシームにしろ、なかなか球持ちがいいので、手元まで分かりづらい部分があるので。まあでも次に向かって、準備していきたいです」
-ピースナイターだった。なんとか勝利をという強い思いもあったかと思うが。
「そうやね。もちろん、そう思っていたしね、なのでそういう継投にもなりました」




