広島がトンネル抜けた! 約2週間ぶり勝利で連敗「7」でストップ 末包が決勝打 森が5勝目
「阪神3-6広島」(31日、甲子園球場)
広島が首位・阪神に快勝し、連敗を7で止めた。また、同戦の連敗も10でストップ。16日・DeNA戦(マツダ)以来となる後半戦初勝利を挙げ、7月は4勝16敗3分けで幕を閉じた。
打線がようやく奮起した。初回に相手先発・伊原から末包、モンテロの適時打で3得点。五回には森が2点適時二塁打を放つなど、五回までに6点を奪った。
先発・森は粘りの投球で試合をつくる。四回までに3点を失うも、リードは死守。五回も1死から中野に安打を浴びるも、森下を中飛、佐藤輝を空振り三振に抑え、5回5安打3失点(自責2)で降板。自身6試合ぶりとなる5勝目をマークした。





