緊急降板の広島・大瀬良は「足がつった」と新井監督が説明「ちょっと厳しかったので代わりました」 六回途中に右足にアクシデント
「阪神5-0広島」(30日、甲子園球場)
六回途中に緊急降板した広島の先発・大瀬良について試合後、新井監督は「足がつったということで。ちょっと厳しかったので代わりました」と右足がつったためだったと説明した。
1点ビハインドの六回。大瀬良は先頭の中野に四球を与えると、次打者・森下への投球前に自らタイムを要求。直前に右足を複数回たたく仕草を見せていたが、トレーナーに付き添われながら、ベンチ裏へと下がった。その後、マウンドへ駆け足で戻り、投球練習を再開したが続投を断念。代わってハーンがマウンドへ上がった。
新井監督は大瀬良の次回登板について「それはまた、あしたの様子をトレーナーに聞いてからになるかな」と話すにとどめた。





