広島・新井監督が逆転V2ランの中村奨を称賛「奨成はずっといいんで。今、競争の真っただ中だからね」【一問一答】
「広島2-1ヤクルト」(2日、マツダスタジアム)
広島が引き分けを挟んで3連勝となった。中村奨成外野手が決勝の逆転2ランを放ち、先発・大瀬良大地投手が3勝目を挙げた。新井監督は「奨成はずっといいんで」と称賛していた。新井監督との一問一答は以下の通り。
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(テレビインタビュー)
-大瀬良に久々に勝ちがついた。
「1カ月半ちょっとですかね。いいピッチングしてたんですけどね。なかなか援護もしてあげられない試合もありましたし、守備の面でもね、ちょっと足を引っ張った試合もあったんで、苦しかったと思うんですけどね。ナイスピッチングだったと思います」
-三回から六回までは三者凡退が続いた。
「初回、先頭打者ホームランを打たれたんですけど、その後のピンチを抑えて、最少失点で抑えてくれたんでね。もうあとは尻上がりに、ほんと素晴らしいピッチングだった。昨日、週アタマの試合で、あれだけたくさんブルペン(の投手)が投げたんで、今日はなんとか長いイニングを投げてほしいと思ってたんでね。八回まで、ほんとよく投げてくれたと思います」
(ペン記者囲み取材)
-右投手先発で中村奨起用。大盛の状態も加味しながらか。
「そうやね。もちろん、そういうのも加味した上で、奨成はずっといいんで。今、競争の真っただ中だからね。昨日の今日で、今日は奨成で行こうと」





