広島・ドラ1佐々木が肋骨疲労骨折 復帰は「3週間くらいは様子見て」と新井監督説明 「こればっかりはしょうがない」
広島は7日、ドラフト1位・佐々木泰内野手(22)=青学大=が右第一肋骨(ろっこつ)の疲労骨折と診断されたことを発表した。
佐々木はスタメン出場した6日・西武戦後に広島市内の病院を受診。新井監督は復帰時期について、「3週間くらいは様子を見て、ドクターのからのゴーが出たらということ」と説明し、「こればっかりはしょうがないよね」と話した。佐々木はこの日、出場選手登録を抹消された。
ドラフト指名後は相次ぐケガに見舞われている。青学大時代の昨年11月にはプレー中に左肩を脱臼。3月のオープン戦では走塁中に左太もも裏を肉離れした。リハビリを経て5月20日に初めて1軍に昇格し、ここまで13試合の出場で打率・205、0本塁打、0打点だった。