広島・秋山がウエスタン・阪神戦で復帰 いきなり貫禄の2安打をマーク ドラ1・佐々木も実戦復帰

 「ウエスタン、広島-阪神」(4日、由宇球場)

 広島・秋山翔吾外野手(37)が実戦に復帰し、2打数2安打をマークした。

 「3番・中堅」でスタメン出場。初回2死で迎えた第1打席で相手先発・伊藤将に対し、カウント2-1から変化球を左前へ。さすがのバットコンコロールで、復帰後初安打を放った。三回1死一塁では、強烈な打球で一、二塁間を破り、2打席連続安打。守備でも4度の守備機会を無難にこなし、順調な回復ぶりをアピールした。

 秋山は3月30日・阪神戦(マツダ)で走塁中に右足首を痛め、五回の守備から途中交代。その後、右足関節外側靱帯損傷と診断されていた。

 また、左太もも裏肉離れで離脱していたドラフト1位・佐々木泰内野手(22)=青学大=も「1番・三塁」で実戦に復帰。初回は二飛、三回は遊ゴロに倒れ、2打数無安打でベンチに下がるも、豪快なスイングを見せた。

 秋山と佐々木はともに四回の守備から途中交代した。

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