広島 新井監督は「我慢する時期」今季ワースト5連敗も勝率5割で3&4月を通過 光明も「離脱している選手も徐々に」

 「巨人2-0広島」(30日、東京ドーム)

 広島の新井貴浩監督は今季ワーストの5連敗に「我慢する時期だと思うし、各自が今できることをしっかりやっていく」と前を向いた。

 難攻不落の山崎伊織に対し、七回、1死一、二塁と好機を広げ、勝負をかけた。代打・坂倉を投入したが、低めのフォークに空振り三振。2死となって大瀬良の打順で代打・堂林をぶつけたが、痛恨の連続三振で無得点に終わった。

 今季5度目の完封負け。「チャンスはつくったけどね。まあさすが、今シーズンここまで1点も取られていないピッチャー。いいピッチングをされた」と振り返った。最大5あった貯金は底をつき、3&4月を勝率5割で通過することになったが「怪我で離脱している選手も徐々に戻ってくると思うし、それまでに(今いる選手の)いいものを見たいなと思っています」と語った。

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