広島・栗林 恩返し誓う「早く復帰できるようにサポートしてくれた人はたくさんいる」 今季も守護神「結果で」
広島・栗林良吏投手(28)が26日、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加し、恩返しの活躍を誓った。昨年10月に右肘を手術。そこから家族、トレーナーをはじめ多くの人に支えられた。「自分が早く復帰できるようにサポートしてくれた人はたくさんいる。その人たちのためにも結果で恩返ししたい」と決意を示した。
オープン戦は4試合に登板し、防御率6・75。19日・西武戦(ベルーナ)では1回3失点の乱調も、22日・ソフトバンク戦(ペイペイ)では1点リードの九回を三者凡退で締め、“復帰後初セーブ”をマークした。
この日は2日後に迫った開幕に向け、ブルペンで調整。今季も守護神を務める右腕は「責任感をもって戦いたい。手術明けでも(抑えを)任せてもらえたことに関して、しっかり結果で返さなきゃなと思います」と気合を入れた。





