広島・床田 出力アップテーマに11日DeNA戦先発「前回バランス良く投げられたので」

 広島の床田寛樹投手(30)が10日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、先発する11日のDeNAとのオープン戦(横浜)に向けて最終調整した。前回登板からの出力アップをテーマに掲げた。

 常広とキャッチボールを行うなどして汗を流した。今年2度目の対外試合登板に向けて「前回バランス良く投げられたので、その後、もう一個、出力を上げられたらなと思います」と語った。

 前回登板の6日・ロッテ戦(ゾゾ)は2回1安打無失点。「久しぶりにいい緊張感で投げられた。その中でも一歩引いて投げられたのはすごく良かったと思います」と振り返る。一方で最速143キロだった直球に関しては「もうちょっと出てほしかった」と話していた。腕の振りを強め、自らを納得させる。

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