広島 開幕投手・森下が今年初対外試合登板 3回4安打1失点
「オープン戦、広島-ヤクルト」(8日、マツダスタジアム)
開幕投手を務めることが決定している広島・森下暢仁投手が今年初めての対外試合登板に臨み、3回4安打1失点で降板した。
初回は塩見、西川、サンタナを三者凡退に斬って立ち上がった。二回はオスナ、長岡に安打を許すも、浜田を右飛に打ち取って得点を与えなかった。しかし、三回は1死一塁から西川にフルカウントから粘られ、10球目の直球を捉えられて右中間を破られる先制適時二塁打とされた。
森下は今年が大卒6年目。新井監督から「中心になって引っ張ってみろ」という期待をかけられ、自身初となる開幕投手を務めることが決定している。開幕戦は3月28日に本拠地・マツダスタジアムで阪神と行われる。





