広島・石原 14日実戦復帰プラン 打撃練習で汗「良い感じ」1月に左手有鈎骨を骨折し手術

 打撃練習中に笑顔を見せる石原
 打撃練習を行う石原(撮影・畠山賢大)
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 1月に左手有鈎(ゆうこう)骨を骨折し、手術も受けた広島・石原貴規捕手(27)が7日、廿日市の大野練習場で練習を行い、14日からのウエスタン・阪神3連戦(SGL)から実戦復帰するプランが浮上した。

 この日は打撃練習などで汗を流し、鋭いスイングで力強い打球を飛ばした。「良い感じで順調」と語り、「数は制限しているけど、強度はマックスに近い感じで振れている」と現状を明かした。

 チームでは正捕手・坂倉が右手中指を骨折して手術を受けた。復帰は早くても5月以降となる見込み。厳しい台所事情となっている中、「競争が行われていると思うので、なるべく早く。(1軍に)呼ばれればチームの力になりたいし、呼ばれるようにと思います」と力を込めた。

 石原は1月の自主トレ中に左手有鈎(ゆうこう)骨を骨折し、キャンプはファームで過ごしていた。昨季は56試合に出場し、打率・230、3本塁打、11打点の成績を残している。

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