明るくなったマツダ 照明LED化!ナイター練習好感触 9年ぶり芝張り替え 矢野「打球が来ない」

 照明がLED化されたマツダスタジアムでナイター練習を行う広島ナイン(撮影・市尻達拡)
 新しくLEDになったマツダスタジアムの照明(撮影・市尻達拡)
 照明が点灯する中、今年初めてナイター練習をする広島ナイン(撮影・市尻達拡)
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 新装マツダスタジアムで7日、広島の1軍ナインがナイター練習を行った。オフ期間中に照明がLED化され、内外野の天然芝は9年ぶりに全面張り替えが実施された。生まれ変わったグラウンドで全体練習を行うのは初となった。

 16時から始まった練習終盤にLED照明が点灯すると、一瞬でグラウンドが明るく照らされた。選手たちはノックを受けながら飛球を捕る際の照明の角度などを確認。矢野は「明るくなったので、去年よりかは見やすいなという感じです」と話し、外野でボールを追った末包は「マツダの照明は場所的に直接(球と)かぶることはあまりない。全体的に明るくなってくれた方が見やすいので、それはいいかなと思う」と好感触を明かした。

 芝生に関しては「打球があまり来ないという感じ。だから去年と全然打球速度が違う」と矢野。地の利を生かすためには、新たな芝生へのアジャストが必要になってきそうだ。

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