広島 新井監督がDeNA・三浦監督に謝罪「骨折と聞いて、申し訳ありません」山本の骨折でメンバー交換の際に頭下げる
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「広島2-11DeNA」(16日、マツダスタジアム)
広島・新井監督が試合後、DeNA・三浦監督に謝罪したことを明かした。
前日の試合で五回に常広が山本に死球を与えた。一夜明け、右手尺骨の骨折が判明し今季絶望の診断がくだっていた。試合前のメンバー表交換で「骨折と聞いて、メンバー表交換のときに三浦監督に『すみませんでした。申し訳ありません』と謝罪しました。申し訳ない」と明かした新井監督。試合前の時点で両チームのわだかまりを解くため、頭を下げた。
15日の試合では秋山の死球を巡って乱闘騒ぎも勃発した。8月にも大瀬良が宮崎に死球を与えて一触即発の状態となっていた中、新井監督が頭を下げた形となった。
三浦監督は試合後「メンバー交換の時ですが。それはいろいろ、話はしましたが。試合前はいろいろ話はしました」と語り、詳細については多くを明かさなかった。