広島・宇草が2年ぶりの一発 追い上げられていた中で価値あるダメ押し弾 ケラーの直球を右翼席へズドン
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「広島-巨人」(20日、マツダスタジアム)
広島・宇草孔基外野手(27)が今季初本塁打を放った。
3点リードの七回1死の場面に代打で登場。ケラーの4球目、高め147キロを力強く捉えると、打球は打った瞬間に本塁打と分かる弾道を描いて右翼スタンドへ突き刺さった。
宇草にとっては2022年6月22日・阪神戦でプロ入り初のサヨナラ本塁打を放って以来、2シーズンぶりの一発となった。