広島 キャンプリタイアの末包は左膝内側半月板損傷 全治未定も新井監督「思っていたほど重症ではなかった」
左膝痛で1軍キャンプメンバーから外れていた広島の末包昇大外野手が左膝内側半月板損傷と診断されたことが2日、明らかになった。
過去にも負傷したことのある箇所で、全治は未定。現在は自力で歩行できており、5日の第2クールから日南市で行われる2軍キャンプに合流し、リハビリを行う予定となった。この日の練習後に取材対応した新井貴浩監督は末包について、「こちらが思っていたほど重症ではなかった。いついつとは言えないが、長期離脱にはならない。経過観察になる」と話した。
末包は今季の4番候補として1軍キャンプメンバーに名を連ねていたが、1月29日の練習中に負傷。その後、キャンプ地・宮崎入りせず、1日に病院を受診していた。