広島 上本が死球で途中交代 新井監督「ちょっと心配です。箇所が箇所なので」
3枚
「広島東洋カープ7-6阪神タイガース」(15日、マツダスタジアム)
広島・上本崇司内野手(32)が五回の守備から途中交代した。
四回先頭の第2打席でカウント1-1から西純の144キロを左手首に受ける死球。トレーナーが慌てて駆けつけたが、一塁へ向かった。
上本の死球は3試合連続でリーグ最多の9個目となった。試合後、新井貴浩監督(46)は「今、ずっと治療している。(死球を受けた部分は)やっぱり腫れている。手首の骨の方。あした様子を見てだね。ちょっと心配です。箇所が箇所なので」と神妙に話した。