広島が痛恨の大敗 首位阪神と2・5ゲーム差に 投手陣が今季ワーストの1試合5被弾 打線も10度目完封負け

 2回、長野にソロを許した大瀬良は元気なくベンチへ戻る(撮影・田中太一)
 3回、凡打に倒れた上本はすべり込んだ際にユニホームがビリビリに破れる(撮影・田中太一)
 7回、ベンチから戦況を見つめる新井監督(撮影・田中太一)
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 「広島東洋カープ0-13読売ジャイアンツ」(6日、マツダスタジアム)

 広島は今季ワーストの被安打18、同ワーストタイの13失点で巨人に大敗。連勝は3でストップし、首位・阪神とのゲーム差は2・5に広がった。

 先発・大瀬良が、今季ワーストの1試合3被弾を浴び、5回8安打4失点と精彩を欠いて9敗目。中継ぎ陣も踏ん張れず、八回は4番手・河野が代打・中田翔に3ラン、続く岡本和にこの日3本目の一発を許すなど、今季ワーストの1試合5被弾と大量リードを許した。

 打線も初回から先発・メンデスを捉えられず、今季10度目の完封負けを喫した。

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