広島・小園が先制の2号2ラン「森下さんが頑張っているので」
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「巨人-広島」(12日、東京ドーム)
広島が小園海斗内野手(23)の2ランで先制した。
五回1死一塁。巨人先発・グリフィンの初球、高めに入ったカーブを鋭く振り抜くと、打球は右中間スタンドに突き刺さった。6日・阪神戦(マツダ)以来の2号2ランに「自分のスイングができました。(先発の)森下さんが頑張っているので、先制点につながって良かったです」と振り返った。
試合前には4番を担っていた西川が「右脇腹の肉離れ」で出場選手登録を抹消され、前日に死球を受けた菊池もベンチスタート。リードオフマンと4番打者が不在という状況の中、若鯉がバットで奮起した。