二刀流で活躍の広島・森下 プロ初本塁打を自画自賛「結構、飛んでました」お立ち台でファンの笑い誘う
「広島6-2DeNA」(28日、マツダスタジアム)
広島が4連勝。貯金を今季最多の5に増やした。
森下が大谷を彷彿とさせる、二刀流の活躍。投手では7回2失点で4勝目、打者としても五回にプロ初本塁打となる決勝3ランを放った。
ヒーローインタビューで森下は「今日は絶対に勝たないと、とマウンドに上がった。何とか粘れて良かった。仕事したいと思ってマウンドに上がってます」と、まずは投手としての心境を吐露。左翼席上段まで運んだプロ初本塁打の場面には「打っていいよと言われたので思い切って打ちにいきました。感触?結構、飛んでました」と、笑みを浮かべて自画自賛した。
この日から、ジェット風船も4年ぶりに解禁。感想を問われると、「七回のマウンドでバンバンバン割れている音がして、気になってしょうがなかったです」とファンの笑いも誘った。