広島 羽月の今季初安打が佐々木朗からタイムリー「食らいついていくことができて良かった」
「ロッテ-広島」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
広島・羽月が佐々木朗からタイムリーを放った。
佐々木朗の前に四回までパーフェクトに抑え込まれていたが、五回先頭の松山が遊撃内野安打で出塁。さらに田中の四球、デビッドソンの中前打などの2死満塁から羽月。
カウント1-2からの4球目には日本人最速の165キロをファウルにするなど粘って9球目、163キロをたたいた打球は三遊間を抜ける2点適時打となった。
「打ったのはストレート。みんなが繋いでくれたので自分も繋ぐ気持ちでいきました。何とか食らいつていくことが出来て良かったです」
羽月はこれが今季9打席目にして初安打初打点。
佐々木朗のZOZOマリンスタジアムの連続無失点記録を29イニングで止めた。





