広島・菊池涼介 衝撃のトリックプレーに敵地も思わず拍手と驚きの歓声 名手が連夜の好守連発

菊池の好プレーで一走・坂本(中)を封殺する(遊撃手・上本崇司)=撮影・佐藤厚
8回、吉川の二塁ゴロで菊池(左)が二塁へグラブトス(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-広島」(29日、東京ドーム)

 広島の菊池涼介内野手がまたも、スーパープレーで東京ドームを湧かせた。

 1点リードの八回、1死一塁。代打・吉川の打球が二遊間に飛んだ。スタートを切っていた一走・坂本と交錯しそうな場面。菊池はかわしながら捕球すると、右手を使わずはたくように二塁へトス。驚きのトリックプレーで間一髪アウトを奪うと、敵地東京ドームも思わず驚きの声と拍手がわき起こった。

 試合展開としても1点勝負。得点圏に進まれるとピンチだっただけに、大きなプレーだった。

 28日の同戦でも、常人離れした好守でチームを救った。

 六回、1点を追加されてなお2死一、三塁のピンチ。オコエの放った打球は中前に抜けたかと思われたが、二塁手・菊池涼が逆シングルで滑り込みながら捕球すると、間髪入れずに二塁ベースへ入った上本へ送球してアウトにした。

 菊池涼は四回、ブリンソンの飛球も背走して好捕。七回に再び超ファインプレーを見せると、中継した実況では「ここにまた忍者がいました。あの体勢からよく投げられますね」と、伝えていた。

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