広島・マクブルームが満塁弾!秋山申告敬遠に燃えた「最高の結果になりました」

 7回、満塁弾を放ったマクブルームはナインに迎えられ歓喜する(撮影・田中太一)
 7回、マクブルームは左越えに満塁弾を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 7回、満塁弾を放ったマクブルームを出迎える新井監督(中央)=撮影・佐々木彰尚
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 「巨人-広島」(14日、東京ドーム)

 広島がマクブルームの満塁弾で突き放した。

 広島は1点リードの七回無死二塁からアンダーソンがバント安打で一、三塁。1死後、秋山は申告敬遠の満塁からマクブルームが赤星の132キロを左翼スタンドに運ぶ3号満塁本塁打で4点を追加。赤星をKOした。

 「打ったのはチェンジアップ。2球で追い込まれてしまったので高めに浮いた球をコンタクトすることだけを考えていました。それが出来て最高の結果になりました」

 マクブルームの満塁本塁打は昨年5月20日・中日戦以来(マツダスタジアム)2本目。ダイヤモンドを一周し、チームメートと歓喜のハイタッチを交わした。

 巨人の先発・赤星はここまで1失点の好投を続けていたが、粘れず。原監督も帽子を脱いで頭をかき、マウンドへ向かった。

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