広島 新井貴浩監督が激励会で決意新た「下馬評は高くないと思います」

 新井監督(左)を激励する駒大・太田終身名誉監督(中)、中畑清OB会長(撮影・佐藤厚)
 お辞儀するアントキの猪木(左)と新井監督(撮影・佐藤厚)
 壇上で司会者から紹介される新井監督(右)の父・浩吉さん(中)、母・美智子さん(撮影・佐藤厚)
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 広島・新井貴浩監督(45)が17日、都内で母校・駒大のOB会が主催する「励ます会」に出席した。

 壇上では駒大OBで元DeNA監督の中畑清OB会長から「目いっぱい。お前の良さを発揮してセ・リーグを盛り上げ、大暴れしてもらいたいと思います」と熱いエールを送られた。

 新井監督は「ベイスターズの監督を4年間やられて、苦しい時期に引き受けられて。でもベイスターズがその後、ラミレス元監督、三浦さん。中畑さんが起点となって強くなった。そういう苦労された監督の言葉はすごく自分も染みる。大学の大先輩でもあるし、本当にすごくいい時間でしたね」と実感を込めた。

 壇上でのあいさつでは「まわりの方もおそらく、評論家の皆さんも(カープの)下馬評は高くないと思います。ですが、反骨心を持って来シーズン、戦っていきたいと思います」と決意表明した。

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