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広島・床田、長期離脱も 右足関節骨折、復帰時期未定 佐々岡監督「最後まで希望を」

 「DeNA(降雨ノーゲーム)広島」(4日、横浜スタジアム)

 広島は4日、床田寛樹投手(27)が広島市内の病院で精密検査を受け「右足関節骨折」と診断されたと発表した。3日のDeNA戦(横浜)で、五回の打席で一塁へ向かう際につまずき転倒。担架で運ばれて交代していた。再診を受けるため、現時点での治療方針や復帰時期は未定だが長期離脱の可能性もある。なお、この日のDeNA戦は試合中に降り出した雨の影響で降雨ノーゲームとなった。

 球団から発表された床田の診断結果は深刻なものだった。「右足関節骨折」。骨折箇所は右足のくるぶしだ。雨天ノーゲームとなった試合後、佐々岡監督は厳しい表情を浮かべながら言葉を紡いだ。

 「骨折という診断結果が出た。残念な結果。どこまでの骨折か詳しいことは分かりませんけど、いつ治って…というのも全く分からない状態。痛い結果になりましたけど、こうなった以上はいるメンバーでやるしかない。切り替えるしかない」

 床田は3日のDeNA戦でアクシデントに見舞われた。五回の打席。一塁へ走りだしたところでつまずき、体勢を立て直そうと右足を着いた直後に転倒した。その後は担架でグラウンドを後にした。

 この日、左腕は広島市内の病院で精密検査を受けた。蔦木トレーナーは「内側と外側のくるぶしを含めて足関節と言い、そこを骨折した」と説明。今後、再診を受けるため、現時点では手術などの治療方針や復帰時期は未定とした。右足と共に痛めた左足は、つっただけで大事には至らなかった。

 くるぶしがある足首は、全体重がかかる場所になる。同トレーナーは一般論として、動き出すまで要する期間について「骨折の程度によりけりですが、2~4週間。長い時で6週間以上ということもあります」と長期離脱の可能性も示唆した。

 活動再開後、リハビリ期間を経て歩行やランニングを再開し、技術練習を行うにはさらに時間が必要となる。手術を受けた場合などはより慎重になり多くの時間が求められるため、今季中の復帰は厳しいとみられる。

 床田はここまで森下と並びチームトップタイの8勝。勝ち頭としてチームをけん引してきた。2位以下は混戦状態。左腕の離脱は、し烈なAクラス争いをするチームにとって大き過ぎる痛手だ。

 それでも指揮官は懸命に前を向いた。「まだ(復帰時期が)分からない。希望を持って。まだまだ最後まで(諦めない)という気持ちはあります」。今季中の復帰を願う気持ちを言葉に変えた。佐々岡監督の思いはチームの思いでもある。

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