欠場の広島・秋山は「下半身の張り」佐々岡監督が明かす 軽症を強調

 走塁練習をする秋山(撮影・佐々木彰尚)
 球場を引き揚げる九里(撮影・佐々木彰尚)
 6回、投手交代を告げた佐々岡監督(撮影・佐々木彰尚)
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 「ヤクルト4-2広島」(24日、神宮球場)

 広島の秋山翔吾外野手が欠場した。

 試合前の練習中に下半身に何らかのアクシデントがあった模様だ。試合後、佐々岡監督は軽症を強調しながら「下半身に張りがあったので大事を取って」と説明した。

 秋山は22、23日に2試合連続となる本塁打を放ちチームの勝利に貢献していた。

 25日から球宴期間に入る。後半戦スタートは29日・中日戦からだ。指揮官は「軽いと思いますし、それはまた休み明けに(状態を確認する)」と話した。

 チームは敵地でのヤクルト3連勝を逃した。先発した九里は3被弾で5回2/3を6安打3失点で7敗目を喫した。

 チームは勝率5割で、阪神と勝率で並び2位で前半戦を終えた。Aクラスターンは4年ぶりだ。

 指揮官は「勝って(勢いを持ったまま)後半戦に、という気持ちでいましたけど。最低限の(勝率)5割というところで」と話した。

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