広島・床田 交流戦1勝へ意欲 初戦ロッテ戦の先陣「チームに良い流れを」

キャッチボールをして調整する床田(撮影・立川洋一郎)
キャッチボールをして調整する床田(撮影・立川洋一郎)
 投手指名練習で汗を流す九里(左)と床田=撮影・立川洋一郎
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 広島の投手指名練習が23日、マツダスタジアムであり床田らが参加した。24日からは交流戦が始まる。ロッテ戦からスタートする広島の先発ローテは床田、遠藤、九里になる見込みだ。

 床田はキャッチボールやダッシュで調整し“交流戦自身初勝利”に意欲を燃やした。19年はソフトバンク、楽天、ロッテの3試合に登板し2敗。昨季は西武戦に先発するものの3回4失点でKOされた。

 「交流戦は勝ったことがないので、まず勝ちたいです」

 前回登板から中5日での登板は交流戦初戦になった。昨季はチームに新型コロナウイルスの感染者が出たことも影響し3勝12敗3分で最下位に終わった。

 前カードの中日戦を3連勝で飾り、勢いを持って交流戦に臨む。初戦を白星で終えれば、上昇気流はさらに大きくなる。

 チームにとっても大事なマウンド。「交流戦1試合目なので、何とかチームが勝てれば良い流れを持って来られる。勝てるように最少失点で粘り強く投げたい」と意気込んだ。

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