広島・栗林は抹消せず通常調整 前日コンディション不良もキャッチボールなど行う
「巨人-広島」(18日、東京ドーム)
コンディション不良で前日の試合に登板できなかった広島・栗林が一夜明け、元気な姿を見せた。登録抹消はされなかった。
全体アップに入り、東京ドームのマウンド確認。キャッチボールも行った後、スパイクを履いてブルペンのあるベンチ裏へ入った。佐々岡監督や投手コーチ、トレーナーも一緒に入り、ブルペンでの投球を確認したものとみられる。
前夜は2点リードの九回、遠藤が続投。その後、ピンチを招いたが、栗林は登板せず、ターリーが逆転サヨナラ打を浴びた。
試合後、佐々岡監督は栗林について「きょうは栗林に投げられない理由があったから、九回も遠藤に任せたということです」と説明。球団トレーナーは「コンディション不良がありました」と語り、今後の登板については「不透明ですので、明日以降の状態を見てになると思います」と現状を説明していた。