広島・西川 今季初弾の先制2ラン 巨人・メルセデスから「トコの援護になってよかった」

 5回、先制2ランを放ちナインとタッチを交わす西川(撮影・棚橋慶太)
 5回、右越え2ランを放ち、バットを投げる西川(撮影・伊藤笙子)
 5回、右越え2ランを放つ西川(撮影・伊藤笙子)
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 「巨人-広島」(20日、東京ドーム)

 広島・西川龍馬外野手(27)に、待望の今季初本塁打が飛び出した。

 0-0の五回。1死から8番・上本が四球を選び、続く9番・床田が犠打。2死二塁の好機で打席が巡り、巨人先発・メルセデスの内角直球をうまく振り抜いた。打った瞬間に本塁打を確信した打球は、右翼スタンド上段に突き刺さる今季1号の先制2ラン。先発・床田を援護する2点を叩きだし、試合の主導権を握った。

 本人は球団を通じて「一発で仕留めることができました。トコ(床田投手)の援護になる先制点になって良かったです。引き続き頑張ります」とコメントした。

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