広島 逆転負けで球団新の開幕7連勝逃す 八回に大瀬良が打たれる

 8回、阿部(右)に適時打を打たれ、勝ち越しを許す大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 1回裏を投げ終えて1000投球回を達成し、ナインに祝福される大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 4回、会沢の2点適時打で生還し、ナインとタッチを交わすマクブルーム(撮影・立川洋一郎)
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 「中日3-2広島」(1日、バンテリンドーム)

 広島が逆転負けで、球団新の開幕7連勝を逃した。

 1点リードの八回、エース大瀬良が中日の執念に屈した。七回まで4安打1失点と完璧な投球を見せていたが、八回は連打で1死一、三塁。ここで鵜飼に同点の右前適時打を打たれた。さらに阿部には中前適時打を許し、決勝点を奪われた。

 4戦連続で逆転勝利中で迎えたこの日の試合。1点リードの四回には1死満塁で会沢が2点適時打を放ち、リードを奪った。球団新の開幕7連勝への期待がふくらんだが、八回に暗転した。

 中日は連敗を3でストップ。本拠地で待望の初勝利となった。

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