広島ドラ6末包が開幕戦猛打賞の大暴れ 球団新人では64年ぶり

 4回、末包は左越えに二塁打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 2回、左前に適時打を放ち、プロ入り初打席初安打初打点の末包(撮影・佐々木彰尚)
 2回、西川の左飛で三塁走者・末包が生還。プロ初打席初安打初打点で手荒い祝福を受ける(撮影・佐々木彰尚)
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 「DeNA-広島」(25日、横浜スタジアム)

 広島のドラフト6位・末包昇大外野手(大阪ガス)が最高のプロデビューだ。球団新人としては、58年の森永&古葉以来となる開幕戦猛打賞を記録した。

 「7番・右翼」でスタメン出場すると二回1死一、三塁から左前適時打。プロ初安打初打点だ。四回の先頭ではあと少しで本塁打となる、左翼フェンス直撃の二塁打。5点を奪って迎えた六回1死一、二塁では中前打を放った。直後、代走を送られお役御免。4打数3安打1打点と、大きな存在感を示してみせた。

 荒削りながらも、そのパワーを評価されキャンプから起用され続けてきた。その期待に、結果で応えた。

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