広島OBがHR競争 金本氏「新井には負ける訳にはいきません」と闘志も

 ホームラン競争前に素振りをする新井貴浩。左は金本知憲(撮影・立川洋一郎)
 ホームラン競争に参加して打球を飛ばす金本知憲氏(撮影・立川洋一郎)
 1回表を投げ終えて捕手・達川光男氏(右)と抱擁する大野豊氏(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「カープレジェンドゲーム」(21日、マツダスタジアム)

 広島OBが集まる試合でHR競争が行われ、小早川氏、江藤氏、金本氏、新井氏が参加した。

 10スイングで争われた今競争。最初に登場した小早川氏と江藤氏は金属バットを使用して0本だった。

 3番目に登場したのは金本氏だ。打席前には「新井には負けません、負ける訳にはいけません。僕は木(木製バット)でいきます」と意気込んでいた。それでもアーチはなし。打席を終えて「やっぱり無理でした。息が切れて…。安仁屋さんよりは若いですけど。新井に期待しましょう」と後輩の背中を押した。

 新井氏は「先輩方が0本だったので、変なプレッシャーを感じている」と話して打席へ。2球の練習では左翼へ大きな打球を放ち、柵越えに期待が膨らんだ。だが、10スイングして0本に終わり「悔しいです、(本塁打を)お見せできなくて」と振り返った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス