広島・会沢翼は現状維持 １億８０００万円＋出来高 来季が３年契約３年目
広島の会沢翼捕手が１３日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の１億８０００万円プラス出来高でサインした。来季が３年契約の３年目になる。
今季は７０試合に出場し打率・２５６、３本塁打、２２打点だった。
故障が重なったシーズンだった。５月には下半身のコンディション不良で出場選手登録を抹消。６月１５日の西武３回戦（マツダ）の八回守備には、左脚を負傷した。このケガにより内定していた東京五輪野球日本代表を辞退。夢だったグラウンドに立つことはできなかった。
８月下旬に再合流し、Ａクラス入りを狙ったチームの一翼となった不動の正捕手。来季はシーズンを通して勝利に貢献する意気込みだ。
