広島・森下 後半戦初星消える 島内がソトに逆転2ラン許す
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「DeNA-広島」(31日、横浜スタジアム)
広島・森下暢仁投手の後半戦初勝利が消えた。
森下は5回6安打4失点で勝ち投手の権利を持って降板したが、七回に3番手で登板した島内が、1死からオースティンに左翼線二塁打、宮崎に左前適時打で1点差に迫られ、続くソトに右中間へ逆転2ランを浴びた。
森下は一時、6-1とリードも四回に牧、五回に佐野に一発を浴びるなど初回から毎回走者を許す不安定な投球だった。これで7月14日の中日戦以来勝ち星がない。