智弁和歌山OBの広島・林6号2ラン「捉えられた」阪神・村上と“智弁対決”も制す
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「広島-阪神」(28日、マツダスタジアム)
広島の林が6号2ランを放った。1点差に迫られた直後の六回1死一塁。小川の外角カットボールを捉えて右中間スタンドへ運んだ。「自分のスイングでしっかりと捉えることが出来ました」とコメント。
後輩に負けていられなかった。この日、母校・智弁和歌山が夏の甲子園で決勝進出を決めた。
決勝では智弁学園との“智弁対決”に臨む後輩を後押しするように、二回1死は2016年のセンバツで智弁学園を優勝へ導いた阪神・村上から左前打。野間の適時二塁打で3点目のホームを踏んだ。