広島・野間 2打席連続適時打 連続無得点イニングは34でストップ

 5回、先制適時打を放つ野間(撮影・立川洋一郎)
 5回、中前打を放つ林(撮影・立川洋一郎)
 5回、先制適時打を放ち、ベンチへ向かってガッツポーズを見せる野間(撮影・立川洋一郎)
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 「中日-広島」(19日、バンテリンドーム)

 30イニング連続無得点、3試合連続完封負けで4連敗中の広島が五回、野間の左前適時打で1点を奪い、14日の阪神戦の六回に2点を挙げて以来続いていた連続無得点イニングを34で止めた。

 この回、1死から林が中前打。2死から投手の大瀬良が右前打でつないだ2死一、三塁の先制機で、野間が値千金の一打を放った。

 野間は「大地さんが頑張って投げているし、大地さんがつないでくれたので、かえすことができてよかった」と汗をぬぐった。

 野間は七回2死二塁からも左中間に適時三塁打。前半戦終盤から1番に定着しているリードオフマンがバットで存在感を示した。

 広島はこの日の中日戦で完封負けを喫すると、セ・リーグ記録に並ぶ球団ワーストタイの4試合連続完封負けとなるところだった。

 なお、連続試合完封負けのプロ野球記録は1953年・大映の5試合。また、広島の連続無得点イニングのワーストは、2011年の50イニング。

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