広島・林 敗戦の中で存在感を示す5号ソロに「ああいう打席を増やしていきたい」

 6回、2者連続本塁打となるソロを放つ林(撮影・立川洋一郎)
 6回、二保(手前)からソロを放つ林(撮影・高部洋祐)
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 「阪神9-3広島」(14日、京セラドーム大阪)

 広島・林晃汰内野手(20)が5号ソロを放ち、敗戦の中で存在感を示した。

 6点を追う六回、1死から坂倉がソロを放ち、自身も続いた。2球で追い込まれたが、ファウルで粘って二保の8球目をバックスクリーンへ。「追い込まれていたので、ついて行った結果。(手応えは)打った瞬間、行ったかなと。ああいう打席を増やしていきたい」と振り返った。

 前日は4打数1安打で3三振。佐々岡監督は「きのう3三振していた中、何とか食らいついていこうという気持ちがあったと思う。エキシビション(マッチ)では、調子が上がらない日もあった。レギュラーを取るには、いつかこういう時が来る。その中で、あすにつながる一発だった」と評価を与えていた。

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