広島新打線機能 鈴木誠が走者一掃先制二塁打 初回一挙4点
3枚
「広島-中日」(12日、マツダスタジアム)
広島は組み替えた打線が0-1の初回から機能した。
この日は1番・野間、2番・長野を起用。先頭の野間が左前打を放つと、長野も左前へはじき返した。さらに小園の中前打で無死満塁だ。
絶好の得点機で打席が巡ってきた鈴木誠は、大野雄の変化球を捉え、左中間を破る逆転の3点適時二塁打を放った。
さらに2死三塁でも松山が右翼線への適時二塁打。この回4点目を奪った。
4月9日の巨人戦で2勝目を手にして以降、白星がない大瀬良は初回、先頭・京田の三塁打から1点を失った。