8連敗中の広島が先制 初回に小園が適時二塁打 3試合連続3番起用に応えた

 1回、左翼線へ適時二塁打を放ち駆ける小園(撮影・立川洋一郎)
 1回、左翼線へ二塁打を放つ菊池涼(撮影・立川洋一郎)
 西武打線を相手に力投する先発の大瀬良(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-西武」(15日、マツダスタジアム)

 広島が初回、2本の長打で先制点を奪った。

 先頭の菊池涼が三塁線を破る二塁打で出場。2番・羽月がきっちり送りバントを決め1死三塁だ。3試合連続で3番起用された小園が期待に応える。高めの速球を捉え、左翼線を破る適時二塁打を放った。

 この日は、西川をスタメンから外すオーダーを組み、打線をテコ入れして臨んでいる。

 チームは前日14日に敗れ、今季最長の8連敗でこの日を迎えた。交流戦は残り2試合だ。

 先発の大瀬良は初回を無失点発進した。投打の歯車がかみ合い、連敗を止められるかに注目が集まる。

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