広島・佐々岡監督 3試合25四死球の投手陣に奮起促す「徹底していかないと」
「ロッテ7-1広島」(30日、ZOZOマリンスタジアム)
広島は投打に見せ場をつくれず、ロッテに連敗を喫した。コロナ禍での戦いは3試合で11盗塁も許し、主導権を握れなかった。1、2戦目に先発した矢崎、玉村は出場選手登録を抹消されており、この日先発したネバラスカスも試合後に2軍降格が決まった。
佐々岡監督は「チャンスをモノして欲しかったけどね。またファームでいいモノを出して、上がれるようにやってきてほしい」と要望。その一方、3連戦で計25四死球を与えた投手陣全体には「リリーフ陣、先発も四球から失点が絡むというのは、ずっと言っているんだけどね。徹底していかないといけない」と奮起を促した。