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広島完封負け 田中広先発落ち、右6人も…佐々岡監督「どんどんしんどくなっていく」

 2回裏右前打を放つ長野(撮影・立川洋一郎)
 4回、先制打を放ち、ベンチに向かって手を挙げる(撮影・立川洋一郎)
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 「広島1-2ヤクルト」(20日、マツダスタジアム)

 迷わず振り抜いた打球は、歓声とともに芝生の上で弾んだ。敗戦の中で光ったのは、ベテランの勝負強さ。チーム唯一の得点をたたきだした長野が、今季2度目のマルチ安打で気を吐いた。

 四回1死一、三塁で田口の初球、浮いたフォークを捉えて中前に運んだ。先制適時打に「森下が頑張って投げていたので、何とか先制することができて良かったです。いい投手なので、初球から積極的にいきました」。二回1死は右前打を放っており、14日・阪神戦以来、今季2度目のマルチ安打を記録した。

 だが、ベテランの奮闘も勝利に結びつかない。最近6試合で4度の完封負け。佐々岡監督は開幕から打率・159と不振が続く田中広を今季初めてスタメンから外した。左腕・田口の攻略へ向けて、野手は右打者6人を並べたが連打は四回のみ。6安打で1点と元気がなかった。指揮官は「やっぱり打線が機能しないと、どんどんしんどくなっていく」と苦虫をかみつぶした。

 長野は「森下が、いい投球をしていたのに勝ちを付けてあげられなかった。またあした、みんなで頑張ります」とナイン全員の思いを代弁した。求められるのは攻撃陣の活発さ。低調ムードに終止符を打ちたい。

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