広島・佐々岡監督 2被弾の野村に「防いでほしいところではあったんだけど」
「DeNA3-1広島」(4日、横浜スタジアム)
広島は連勝が「2」で止まった。先発した野村は4回6安打2失点。攻撃陣は初対戦の阪口を打ち崩せなかった。チームは5日の休日を挟み、6日から神宮でのヤクルト3連戦に臨む。試合後の佐々岡監督の一問一答は下記の通り。
-野村はソロ2発に泣いた。
「防いでほしいところではあったんだけど。甘いところにいったら長打もあるというところで」
-それ以外は粘っていた。
「丁寧に、丁寧に投げていたんだけどね。打たれた球は(甘かった)ということ」
-攻撃陣は阪口に苦しんだ。
「思ったよりも緩急をうまく使われた。結構、切れがあった。スライダー、カーブと良いブレーキが利いていた」
-それでも八回に1点。終盤に得点した。
「最後まで諦めない姿勢が八、九回に表れた。これを続けていきたい」
-松山は4試合連続打点だ。
「結果も出ているし、集中力も出ている。良いところで仕事をしてくれている」